君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~

目と目をあわせて、私たちは慌てる。
「まさか・・・」
「まさかのまさか・・・?」
「冷凍ストックあったよな」
「うん。」
「俺とりあえず抱っこする」
「了解」
私のおっぱいが製造していた母乳はさっき海璃の口に・・・。
このタイミングで泣かれてもおっぱいはカラだ。

子育てをしながら私たちはいいチームワークで動けるようになってきている。

短い言葉のやり取りでも、役割分担は完璧だ。

私はひとまずキッチンに向かい、いざというときのためにストックしてある冷凍の母乳を準備する。その間は海璃が赤ちゃんを抱っこして時間を繋ぐ。

私たちはそれぞれに動き始めた。