君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~

あたりまえが、当たり前じゃなく、すっごく幸せなことなのだと気づいてから、こんな海璃との毎日に幸せを感じずにはいられなかった。

もちろん幸せだけじゃない。

海璃は毎晩、お風呂に一緒に入って私の体を抱きしめながら、言葉を失う。

何キロ体重が減っただろうか・・・

どんどんと減っていく体重が目に見えて体を変化させている。

ごめんね・・・

そう心で謝りながら、私たちは見えない未来への不安にぬくもりを寄せ合った。


「病院、明日だよな」
「うん。10時に予約」
明日は約束していた一緒に病院へ行く日だ。