君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~

「なぁ、京香」
「ん?」
「一緒に暮らそう。」
少しして落ち着くと海璃は私にそう言った。

その言葉に悩む私。

今はそんなに症状が出ていなくても、これから病気が進行すれば絶対に一緒に暮らしたら海璃に迷惑がかかる。

「忘れたのか?」
「へ?」
悩みながら返事に詰まる私に海璃が言う。
「お前の人生の終わりが近いなら、俺はすべてほしい。」
「海璃・・・」
「もう離れたくないんだよ。」

自分の病気のことを私は調べた。