もっと秘密なラヴシークレットルーム 日詠医師の溺愛ぶりは糖度高めで要注意?!


「純平くんはね、院内の売店で介護用品のアドバイザーとして働いているんだよ!」

「・・・・・正確に言うと、院外へも配達に出かけます。」



そこまで詳しく知らなくてもいいだけど、俺。
知りたいのは伶菜とどうやって知り合ったかってとこだ


「あっ、なんで知り合ったかを聞きたいんだよね?純平くんとは、売店で祐希の歯ブラシを探していた時に、相談にのってもらったの。」


現在、小学生の祐希はまだ乳歯と永久歯が混在している状態で、歯並びが整っていない状態で、仕上げ歯磨きをしても磨き残しが見つかると伶菜が頭を抱えていた。

それで売店で、いい歯ブラシがないか物色しに行ったというところだな


『へえ~、あっ、あの、ハンマーみたいな形の歯ブラシ買った時か?』

「そうそう、この前、ナオフミさん、祐希の仕上げ磨きしてくれたやつ。私、こんな歯ブラシがあるなんて知らなかった。なんて名前・・・」

「・・・・・タフトブラシ・・です。」

「あ~そうそう。あれ、使ってみたけど、歯と歯茎の境目に挟まったものがポコっと取れて重宝してるよ。」


歯ブラシを探している時に伶菜が純平くんに出逢ったのはわかったけど
そこからなんで、ここで伊達巻をご馳走してもらう流れになったんだ?


「・・・・・伶菜さん、旦那さん、カッコいいですね。」

「でしょ~。普通、こういう時って、”うちの旦那さんはそんなことないですよ~”とか言うべきかもしれないけれど、私はつい認めちゃう!」