リコルド

『お嬢様の白い肌は〝純粋さ〟から、白金の髪は〝希望と夢〟、そして緑色の目は〝優しさ〟から授かったものですわ』

…両親はどんな人だったのだろうか。
私はお父さん似だったのだろうか、それともお母さん似だったのだろうか。

無駄に広い部屋に一人
どうしても思い出すことができない記憶に語りかける。



「私は…誰……?」