くしを置き、小さくお辞儀をして出て行った。 「…」 鏡に映る自分と見つめ合う。 雲のように白い肌に、白金の髪 そして、色素の薄い緑色の目。 ここの国の人は皆、それぞれの色を持っている。 両親のいない私にフェルミはよくこう言った