勿忘草〜私を忘れないで〜

陽「ハッ」


僕は状況にやっと気づいて殴る手を引いた



陽「僕は…僕は…どうしたら良かったんだ!!」



そう心の内を叫んだ


?「無駄な喧嘩をするな」



陽「えっ?」



?「人を守れるような人であれ」



陽「……どうしたら……人を守れるようになれる?」


?「仲間を作れ。仲間は自分が成長するための活力になる」


陽「…分かった。」



?「生きろよ」



そう言って頭を撫でられた





陽「お前の…名前を教えてくれないか?」




?「俺?ここらでは”麗龍”と呼ばれてるな」


この地域では有名な悪事をはたらいている族を次々に潰している奴だった


陽「また…また会ってくれるか?」



麗龍「お前が仲間を作った時、会いに行ってやるさ、じゃあな」


そう言った麗龍の背中を僕はじっと見つめていた。


その後すぐに璃華は転校して会わなくなり、僕は黒龍に入った


陽向side end