神「じゃあ今から幕末へ飛ばすからな」

明「ありがとう、また会おうね!」

神「あぁ、またな」

神(あいつはちゃんと行けただろうか?)




in幕末

ドサ

明「痛った〜」

明(神ったらもう少し優しく着地さしてくれないんだろう)


明「は〜、てゆうかこの服装だったら目立つよね」

明「よし!早速神から貰った何でも出てくるバックから着物を出そう!!」

明「どんな着物にしよう?
やっぱ動きやすい袴かな?よしそうしよう」


明里が出したのは淡い水色の袴と白色の着物だった。



明「こんな感じで良いかな?
髪の毛は上でくくとけばいいよね」


明「じゃあ早速町へ行こう!!」



in町



明「ここが江戸時代の町か〜ほんとにビルとか電柱がないな」



明「早速神に頼まれた事しなくちゃね!
確か新撰組の歴史を変えるんだったよね
早速新撰組の人達を探さなくちゃね」




?「きゃ〜誰か助けて下さいまし」


明里「?、どうしたんだろ行ってみるか」



明「!!」


明(何であの女の子侍?に刀突きつけられてるんだろ。でも助けなきゃ)


明「ねぇお侍さんどうしてその女の子に刀突きつけてるの?」


侍「ん?お前誰だよでもまぁいいか
お前なんでわしがこの女子に刀を突きつけておるか聞いてたの。それはな子やつがわしの着物を汚したからだ」



明「………は?そんな事でこの女の子に刀を突きつけてるのか?」


侍「あぁそうだ何か問題でもあるか?」





明「いやあるに決まってるだろう!
着物が汚れたぐらいなら見逃してあげたら良いのに貴方は器が小さいんだね」



侍「そんな事とはなんだそんな事とは」

チャキ



侍「お前も一緒に殺してやるは」


?「きゃ〜助けて」


明「大丈夫貴方は助けるよ、だからここから離れて起きな」


?「はい」


侍「おいお前がわしの相手をしてくれるのか?」


明「お前くらいなら私だけで大丈夫だ」


侍「ふん!!死んでから後悔するんだな!」


明「その前にお前を倒してやる。安心しろ」


侍「ヤァァァァァァァァァァァァァァァァ」


明「フンッ言葉にもないな」




バキッ




侍「うっ」




バタン




明「なんだつまらなかった。まぁ感謝しなよ私がいま刀を持ってなくて命拾いしたんだからな」



?「あのありがとうこざいました!!
えっと名前は…」


明里「あぁ私の名前は」