最強元姫と新撰組

in斎藤の部屋


明「はぁ〜〜〜〜〜〜
私ちゃんと笑えてるかな
ここは前と違って皆が信頼し合ってるよそから来た私の事をすぐに仲良くしてくれるいい所私も皆の事信頼してるけど笑えてる自信がないや」



烝(明里何ゆっとるんやろか
気になるさかい聞いてみよか)


烝「明里何しとん
なんか悩んどんやったら俺に話してみ」



明「烝か
ううん私はなんにも悩んでないよ」



烝「それほんまか?
俺は監察方やから人の表情には人一倍わかるんよ
明里は無理して笑っとる
みんなは気が付かんでも俺はすぐ気づくさかい俺にちゃんと話してみい」



明「烝には話すけど他の人には話さないで」



烝「分かった
誰にも言わんさかい俺に言ってみい」


明「烝は私が未来から来たのは知ってるよね」



烝「知っとるよ」



明「私がいた時代つまり平成では今みたいに人を殺すのは犯罪なの
だから私がいる時代はとても住みやすい
でもそれが表の世界だったら裏があるでしょ」



烝「せやね」



明「私はその裏の世界の人の恋人だったの
恋人は今で言う恋仲ですね
その裏の世界の恋仲の人がここ壬生浪士組で言う近藤さんとても同じ位の人なんです
その人と付き合っている人の事を姫って呼ばれるんです
私はその姫だったんです
私ともう1人姫がいるんですけどその姫が私のことをその族を裏切った裏切り者と嘘の噂を立てられて私をその族から追い出したんです
私はその族のみんなを信じていただけどみんなはもう1人の姫の方を信じた
だから私はもう人を信じれない
だけど私はここに来て人を信じてみようと思ったそしてみんなのことを信じた
だけと私は前に裏切られて自分では笑おをとしてもホントの笑顔が出来ないんです
だから私は皆に心配をかけたくなくて無理して笑ってるんです」