先「よう神崎ここに姫乃はいねぇのか?」



春「先生あいつはもう1人の姫である雫をいじめたんだ」


先「そうなのか
でいま姫乃はどこに居るんだ?」


春「少なくともここには居ませんよ」


先「どういう事だ?
姫乃ってここの姫じゃなかったか?」



春「はい前まではそうでしたよ」




先「前まではって今は姫じゃないのか?」


春「あぁ」


先「それまずいんじゃないか」


春「どういう事だ?先生」


先「さっき姫乃の家に行ったんだがずっといなかったんだよ」


春「もう俺たちは姫乃が死のうが関係ないんで気にする必要はありないんですが」



先「お前ら前までは仲間だったやつにそんな酷いこと言うんだな」



先「もう少しは気にするかと思ったがそんなこともしないんだな」



春「えぇもう俺たちは関係ないんで」


先「そうか分かったじゃあな」



先(ちっどこ行きやがったんだ)




神(う〜ん明里は今この状況を見てどう思うだろうか
あのやつは明里のことを心配しているな
よしあの先生って呼ばれていた奴のこと明里に教えに行こう)







in幕末






明「う〜ん」


明「あれここどこだ?
さっきまで一の部屋で寝ていたよね
ここどこなんだろ」



神「よう明里待って居たよ」


明「神どうして私ここに居るの?」




神「それは私が明里を呼んだからだよ」




明「なんで呼んだの?」




神「明里がいた時代つまり平成の時代にいる先生?ってやつがお前のことを必死に探しているんだよ」




明「えっ?先生が私の事を探してるの?」





神「あぁ」