これまでを振り返って

また、別な日の昼休みにはくすぐられ長机に寝かされ笑いながら、ゴミ箱に頭から突っ込まれました。周りにいたはずのクラスメイトは担任と一緒になって笑っていて助け出してくれませんでした。私は自力で出ることもできず、担任が笑いながら取り出してくれるまで待つしかありませんでした。

　「おばさん」と呼ばれていたのがかわいいと思えますよね。この時は、「〇〇病がうつる」「ワーストファイブ」などひどい呼ばれ方でした。[ワーストファイブ」というのは、成績は関係なく、担任の好き嫌いによって決まっていました。担任が言っていることでクラスメイトも言い出し、この当時の私のノートはどこにも助けを求められなかったために「死ね、消えろ。ｈ先生なんて早くいなくなれ」等の言葉で埋め尽くされていました。挙句の果てには、首つり自殺をしようと考えひもを首に巻き付けて柱に首を吊ろうとしていました。