~第四話 恋人繋ぎ~
あれから数日後、優菜ちゃんといっしょに帰ることが多くなった
とある日、いつもより早く帰る日があった
帰り際、雷也が
「俺 このあと暇だからさ 遊ばね」
「あー いいよ 公民館に集合ね」
「了解」
そして放課後、優菜ちゃんと帰る これが一日の楽しみであった
いつものように、他愛のない話で盛り上がっていた
そして優菜ちゃんの家の近くまで来ていた
気分が高まってしまったのか?
わからないが急にこんなことを俺は、言ってしまった
「手、繋ごう…」
「えっ」
「いい……ですよ」
そう言って手の隙間に指を絡ませた
(えっ これって「恋人繋ぎ」じゃないか)
内心ドキドキしてたと同時に
手汗ひどくなったらどうしようかと思っていた
(心臓の鼓動が大きい 聞こえたらどうしよう……)
その状態のまま公民館に行き雷也の元へ
雷也には、優菜ちゃんといっしょに遊ぼうと提案し怪しまれずに、すんだ
さすがに雷也の前で手は、繋がなかった
その後、雷也と遊んだ
午後16時30分過ぎたあたりで雷也が帰りまた2人きりに
急に優菜ちゃんが
「先輩って積極的なんですね」
「えっ まぁ~」
「また手、繋ごっか?」
「うん」
それから17時近くまで恋人繋ぎをしたまんまだった
心臓の鼓動が、鳴り止まなかった
まさか 恋人繋ぎをするなんて思っていなかった
早く好きってことを打ち明けたかった
でもフラれるのが怖くて言い出せない
そんな弱気な俺であった………
あれから数日後、優菜ちゃんといっしょに帰ることが多くなった
とある日、いつもより早く帰る日があった
帰り際、雷也が
「俺 このあと暇だからさ 遊ばね」
「あー いいよ 公民館に集合ね」
「了解」
そして放課後、優菜ちゃんと帰る これが一日の楽しみであった
いつものように、他愛のない話で盛り上がっていた
そして優菜ちゃんの家の近くまで来ていた
気分が高まってしまったのか?
わからないが急にこんなことを俺は、言ってしまった
「手、繋ごう…」
「えっ」
「いい……ですよ」
そう言って手の隙間に指を絡ませた
(えっ これって「恋人繋ぎ」じゃないか)
内心ドキドキしてたと同時に
手汗ひどくなったらどうしようかと思っていた
(心臓の鼓動が大きい 聞こえたらどうしよう……)
その状態のまま公民館に行き雷也の元へ
雷也には、優菜ちゃんといっしょに遊ぼうと提案し怪しまれずに、すんだ
さすがに雷也の前で手は、繋がなかった
その後、雷也と遊んだ
午後16時30分過ぎたあたりで雷也が帰りまた2人きりに
急に優菜ちゃんが
「先輩って積極的なんですね」
「えっ まぁ~」
「また手、繋ごっか?」
「うん」
それから17時近くまで恋人繋ぎをしたまんまだった
心臓の鼓動が、鳴り止まなかった
まさか 恋人繋ぎをするなんて思っていなかった
早く好きってことを打ち明けたかった
でもフラれるのが怖くて言い出せない
そんな弱気な俺であった………


