~最終話 甘い夜に~
2学期の終業式
通知表を渡される時に
担任から、こんなことを言われた
「あなた、最近チャラついてるよう
だけど大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ」
と言ったが
(どこで知ったんだー 担任は)
どうやら担任には、バレていたようだ
そして部活が終わり
いつものように優奈のもとへ
冬の空は、もう真っ暗だ
「優奈ー」
「翼先輩!!」
正門を出て 帰路へ
「冬休みどっか行きませんか?」
「いいよ どこ行く?」
「んーとね ………………」
帰り道の通学路で
「優奈 目つぶって」
「えっ!!」
…………
「目 開けていいよ」
手の中には、星のネックレスがあった
「ちょっと遅いけどクリスマスプレゼント」
「翼先輩 」
「メリークリスマス 優奈」
チュッ♥️
と唇を重ねた
「あっ でも私 先輩に何にも
プレゼント渡してない」
「ああ それは、今のキスだけで十分だよ」
とたんに優奈の顔がポッと赤くなる
「優奈…好きだよ」
「私も…」
といってキスを交わした
今日も明日も甘い夜が続くのであった
~完~
2学期の終業式
通知表を渡される時に
担任から、こんなことを言われた
「あなた、最近チャラついてるよう
だけど大丈夫なの?」
「大丈夫ですよ」
と言ったが
(どこで知ったんだー 担任は)
どうやら担任には、バレていたようだ
そして部活が終わり
いつものように優奈のもとへ
冬の空は、もう真っ暗だ
「優奈ー」
「翼先輩!!」
正門を出て 帰路へ
「冬休みどっか行きませんか?」
「いいよ どこ行く?」
「んーとね ………………」
帰り道の通学路で
「優奈 目つぶって」
「えっ!!」
…………
「目 開けていいよ」
手の中には、星のネックレスがあった
「ちょっと遅いけどクリスマスプレゼント」
「翼先輩 」
「メリークリスマス 優奈」
チュッ♥️
と唇を重ねた
「あっ でも私 先輩に何にも
プレゼント渡してない」
「ああ それは、今のキスだけで十分だよ」
とたんに優奈の顔がポッと赤くなる
「優奈…好きだよ」
「私も…」
といってキスを交わした
今日も明日も甘い夜が続くのであった
~完~


