「大丈夫……」
やっぱりなんか気まづいよね
「なんのお題だったの」
葵がルンルンしながらきた
肩がビクッとしてしまった
本当に空気が読めないやつ
「いやっあのっ……」
葵に紙を取られてしまった
すると葵は書かれた文字を見て驚いていた
蓮はなにも言わないまま立っているだけ
「最近気まづい人……」
葵が口に出しながら読んだ
あぁあ読まなくていいのに
「あっちょっと」
止めようとしたけど蓮にも聴こえてしまっているよね
葵はニコニコしながら見ている
「そうだったんだ……」
蓮は少ししょんぼりしていたような気がしたような
「いやっでも、もう気にしてないよっ
なんかこれをきっかけにまた前みたいに戻れてたなって思って……」
必死に訴えかける
「あの時はごめんな、ちゃんと反省してるから前まで通りよろしく」
蓮は少し驚いていたけれどこうやって蓮の本心も聞けたから借り物競走で良かったかもしれない
