家にもう蓮はいた
買い物をしまうの葵が手伝ってくれた
「今日の夜ご飯なに?」
カウンターから身を乗り出してキラキラした目で見ている
「ハンバーグだよ」
「やったぁ」
葵は子供のように無邪気に喜んでいた
ご飯を食べる時は3人だけど蓮とはまだ少し気まづい気がしている
「まだ2人そんななの?」
葵が何か察したのか話してくれたけど2人ともうなづくだけ
「はぁあ」
葵はため息をついて少ししょんぼりしていた
葵にはありがたいと思っているけれどもどうしてもまだあのことを思ってしまっている
それから数日経って体育祭まで後3日になった
まだ借り物競走のことが気が重い
もう別にいいじゃんって思うかもしれないけど私にとってはそのお題がドキドキでしかない
変なお題引きませんように
そうお願いしたけどそれが叶うことはなかった
