「でもいいじゃんもう借り物競走にしちゃいなよ」
あきらかに誰がみてもわかるこの悪そうな顔
でも借り物競走でもし変なのが出たらそれだけで視線が……
あぁあ視線が怖い
「私はいいと思うんだけどなー」
梨花はずっと何かニヤニヤしている
「もうその話やめてよね」
私が頬を膨らまして怒るとごめんごめんと言ってそのまま違う話へと変わっていった
その数日後個人種目も決める話し合いの日
私は梨花と同じ障害物競走にすることにした
でもみんなの希望は100m走か障害物競走
借り物競走なんて調子に乗ってる男子しかいない
