「いやっ借り物競走は嫌だよ」
「へぇーそう?いいと思ったのに」
梨花はニヤニヤしている
人のことだからってそんな笑わなくても
「まだ決めてないだ」
突然葵が現れた
「葵は何にしたの?」
「俺は100m走にしようと思っているんだけど人数多いらしいからどうしようかなって」
もう葵とはあの日からも普通に話せているから不思議
「葵、栞に言ってやってよ早く決めろってそれか私は借り物競走をおすすめしてるんだけどね」
梨花の顔はまさに何か企んでいるって感じ
「じゃあ、俺も借り物競走おすすめする」
それだけ言ってどこかに行ってしまった
「ちょっ、梨花があんなこと言うから」
