第二話の舞台が『デパート』と言う事を消化しきった今、このお話を続けて良いのや否や考え物である。

だがしかし、少年漫画にありがちな、「厳しい修行を積んで強敵を倒した」達成感を感じてはいる(誇大誇張)。

そんな事言うけど『誇大誇張』って二重修飾だよねー。なんて事は、この際どうでも良いではないか。
「頭痛が痛い」などと言う時もあろうに。

しかし、小説という物を書いていると、意味も無く難しい言葉を使いたくなるものである。

だからと言って日常から「あろうに」「~であるのだ」などとは決して使わないであろうに。

あにはからんや、もし筆者が日頃から文語調で会話をしていたら、鳩を追いかける子供の様に周囲が引く事うけあい。
結果、毎晩枕を濡らす事になるであろう。

文法が支離滅裂四面楚歌なのは無理やり感のなせる業(わざ)なので、漢字に疎い方はスルーされるがよかろう。

これぞ「いやなかんじ」である(叙述トリックだ!)

飄々と文字遊びをしてる見えているが、話をまとめるのに筆者も必死なのである。

「ひっしゃも、ひっしゃから」

関西弁だと2度目の叙述トリックなのだが、これは書かない方が良かっただろうと後悔。

打つまえから不発なのは分かっていたのだから。