相変わらず木次は相原にすごい目線を送っている。 それに気付いていながらも側にいるからという理由で相原にシャトル出しを頼む俺。 嫌そうな顔をしながらも毎回手伝ってくれる相原に、甘えていた。 とりあえず木次をどうにかしないとな。 と思いながらパソコンを触る今日は学年末テスト1週間前。 早いもので、相原のいるクラスで過ごす日々がもうすぐで終わってしまう。 来年度のクラス分けも心配だが、とりあえず今はテスト作成にてんやわんやだ。