女「・・・・・。」


この人は話してる時ずっと夢を睨んでた

俺が気づかないとでも思ったのかな??

夢が震えてて怖がってるのに...


ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ


『ごめんな。夢。』

夢「ﾌﾙﾌﾙ」

『はやく部屋に行くか。』

夢「ｺｸｯ」

ﾁﾝｯ


へぇー。 他の階と違うのか...。

ここは3つしかドアがないんだな


ｶﾞﾁｬ

『うわぁ。結構広いな。』


家の玄関よりは狭いが...2人だと広い


夢「・・・・・。」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ ｶﾞﾁｬ

夢「(´｡✪ω✪｡`)」

『ﾌｯ 気に入ったみたいだな。』

夢「...うん!!」


流石、裕弥だな。 俺と夢の好みにしてくれたのか...。

俺と夢の好みは黒だ。

部屋は全て黒で統一されていた。