裕弥「俺は明日って聞いてたぞ??」


あ、親父たちに聞いてなかった...


裕弥「今日は帰るか??」

『あぁ。』

裕弥「そうか...。寮の鍵渡しておくな。」

『ありがとう。』

裕弥「今日からいてもいいぞ〜。」

『そうだな。そうする。』

裕弥「おぅ!!」


あれ、そう言えば...


『クラスって何組なんだ??』

裕弥「おーそうだな。夢翔は2-S。夢は1-Sだ。」

『そうか....』


夢と離れたな...。


夢「・・・・・。」

裕弥「担任はどっちも知ってる奴だから大丈夫だと思うぞ。」

『そうなのか??』

裕弥「あぁ。」


誰かは教えてくれないみたいだな...

ま、裕弥が嘘つくはずないし信じてみるか


『とりあえず寮に行く。』

裕弥「あぁ。わかった。」

『夢。おいで。』

夢「...ゆい...」


ギュッ


『んじゃまた来るな。』

裕弥「いつでも来いよ〜。」


能天気なやつだな...

ま、いいか...。 寮についたら荷物整理だな


ー夢翔ー