『そのままだ。』


女に狙われる。絶対に!!

姫になるだけでも狙われる可能性があるのに、その可能性を高める訳にはいかない。


魁「あーわかったぁ。大事な妹を取られたくないんだねぇ。」

『当たり前だろ??』

憐「俺じゃなきゃいいのかよ。」

『まぁ、零か蘭だな。安心なのは。』

憐「弟に負けた...(O_O)」

晴「僕だって大事にできるもん(。ì _ í。)」

零「俺が..??」

魁「ダメだよぉ。零はぁ。」

『そうなのか??』

來夜「この中で1番女に厳しいからな!!」

零「まーそういうこと。」

『へぇ。....母親があーいう人なら納得だな』

零「!!??」

晴「母親って〜??」

零「知らなくていいから。」

晴「え、あ、うん。」


わー。めっちゃ冷たい目だな。

ま、関係ねぇけどな。

零「夢翔もあんまり言わないで。」

『あぁ。』


ま、俺や夢には関係のないことだ。

コイツらがどんな過去を背負ってるのか...

夢に比べたら、ちっぽけなことなんだろうな


ー夢翔ー