魁斗「席はっと...。蘭の隣が空いてるな。」

スタスタスタスタッ ガタッ

魁斗「蘭!!校舎案内してやってくれ〜。」

『え..??』

魁斗「隣の席だし仲良くなっとけよ〜。」

『...わかりました。』

魁斗「よし。それじゃHRおしまーい。」


面倒だけどやらなきゃ怒られるよね。


『神崎さん。案内したいから行こ??』

夢「ジー( '-' )」

『え、、僕になにかついてる??』

夢「...笑い方...下手...。」

『?!』


なんで..?? なんでこの子にはわかったの?!


『ちょっと来て!!』

バタバタバタバタバタバタバタバタ


周りからみられてるけど気にせず走った

人気がない裏庭に....


夢「...はな..して...。」

『あ、、ごめん。』


急いで離した。だって...物凄く震えてるから

尋常じゃないほど....。