日曜日の夜。 またもや、私は奏汰のこと考えてしまっている。 明日は、学校。気持ち切り替えなきゃっ。 すると、 プルルル、プルルルっ 電話?誰から? え!?奏汰? 「は、はいっ。」 『おう。華、久しぶり。って、久しぶりでもねーか。』 そうだね。たった3日しか経ってないもんね。 でも、私は、長かったよ。 「うん。そーだね···」 『華、今家に帰る途中。明日から、学校に行くから。』