私は、あることを思い出した。 「あ。一つお願いがあるの。」 『ん?なんだ。』 「ほかの女の子には、優しくしないで、ね?」 ずっと、思ってたんだ。奏汰は、優しすぎるから。 私は、身長差のせいで、上目遣いになってしまう。 奏斗は、固まったまま。 「奏汰?」 『·····お前、どうなってもう知らないから。』 え?え? 「ちょっ、待って、よっ」 そうっても、もう遅かった。 私と奏汰の距離は、0センチ。 私、奏汰とキスしてる、の?