それでもいいから好きって言わせて。


奏汰っ!奏汰、、、。



そういうことだったの?



私、自惚れてもいいかな?



だって、奏汰がっ!私を·····。



前に人影が見える。



あれは、私がよく知ってる人。



「奏汰っ!」


人影の正体が分かった瞬間、頬にわ温かいものが流れる。



『おぉ、華じゃねーか、·····って、泣いてるどうしたんだよ?』



また、心配してくれる。もう大好きだよ。



私は、奏汰を抱きしめる。