そうこうしている内に教室についた

ガラガラガラ

教室に入ると中にいた人達が空麗達を見て固まった

「うわマジかよ!!」
「ダブルちゃんと同じとか最高かよ!」

「キャー今日も可愛いー!!」
「星麗ちゃんも月ちゃんも可愛すぎる…」

2人は聞こえてないがクラスの人達が
歓声を挙げていた

「あったー!!
星麗の後ろ〜!」

そうだ
海堂と神楽木は前後なんだった

私の席は窓側の1番後ろ
その前に月だ

「今回も窓側とかラッキー!
沢山空見えるよ」
「もー星麗また空ばっか〜笑」

そういいながらも月は優しい笑顔で私を見つめていた

空は大好き
空を見ると心が落ち着くんだ