教えてくれたのは君でした


トキ君と月は相変わらずラブラブで二人の世界に入ってしまっている為私達2人は沈黙になってしまっていた


「…」

「あのさ、今度はあきと遊んでやってくんねえか?」


「え??」

突然空瑠先輩が言ってきたので私は変な声が出てしまった



「あ、いや、あきが星麗の事気に入ったみたいでまた会いたいってずっと言ってんだよ」


と、先輩が少し慌てた様子で言っていた


「え、、あ、私もあき君に会いたいです」


私もあき君とは、また会いたいなとは思っていたので素直にそれを口にした



「良かった笑あきも喜ぶよ」

先輩は少し微笑んでいた

先輩はあまり笑わないと思う
トキ君は爽やかって感じだけど
先輩はクールって言う方がしっくりくる