教えてくれたのは君でした


それから午前の授業が終わりお昼になった


「月〜今日お弁当忘れてきたから学食行こー」

私は月にそう言うと


「うん!学食行こ!
けど、トキ君達もいい??」


月は遠慮がちに私に聞いてきた


「え、、」


私が悩んでいると…
教室のドアの辺りが騒がしくなったのだ



「星麗
一緒に昼食べようぜ」

「つーき!
行こっか!」

空瑠さんとトキ君が来たのだ、、、



「トキ君今行くー」

月はそう言って私にお願いしてきた

「星麗お願い!ちょっとだけでもいいから!」

月の推しに負けて結局私は行くことになったのだ