教えてくれたのは君でした


「ね?言ったでしょ??笑」

月がそう言うと

「「まじか、、苦笑」」

レンと竜は笑っていた


「トキ先輩も空瑠先輩もサッカー部だから俺らの先輩なんだ」

「そうそう!
2人ともサッカー部のダブルエース!」


2人が説明し始めたけど
正直あまり私は興味ない為


「そうなんだ」


私は素っ気なく返してしまう


けれど2人は気にしていないみたいで
沢山話題をだして話してくれた


話していくうちに私も徐々に慣れていき
普通に話せるようにはなってきたのだ


「星麗はさ彼氏いないの?」

突然レンが聞いてきた



「いないけど、、、」

私は小さい声で言った


「なら俺頑張るわ!」


「うん??」


私はよく分からないけど返事だけしておいた



「レン頑張れよ笑
全く気づいてないみたいだから笑」

「うんうん星麗は鈍感だから相当大変よ?それにライバルも!笑」


月と竜はレンに言った


「おう!なんとか頑張るぜ」

レンは苦笑いしながらそういった