隣の席の天宮さん

恋愛(ピュア)

八舞 暁/著
隣の席の天宮さん
作品番号
1603336
最終更新
2020/05/20
総文字数
2,271
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
2
いいね数
0
 最初は単にウザ絡みしてくる女だなって思ってた。

 けど、いつの日からか俺だけをからかい続けてきたあいつのことが好きになったのは……。


────────

一年の頃からずっと俺の隣の席に座るあいつは

「かーんばらくん!」


憎たらしいほど小悪魔であり、


「あたし、神原くんのこと好き」


からかうことがとにかく好きな


「あたしの前からもう居なくなんないで……」


いたいけな何処にでもいる普通の女の子。




そんなあいつに俺は





───本気で恋をした。




けど、この恋が一生叶うことはない。
だって───。



からかわれ下手な主人公
神原 陽太(かんばら ようた)


✖︎


からかい好きな小悪魔系ヒロイン
天宮 奈緒(あまみわ なお)




─────────

これは叶うはずのない恋をした主人公とそんな主人公をずっと好きで居続けたヒロインの儚い恋愛模様を描いた物語である。
あらすじ
幼い頃、事故と母親の死で一部の断片的な記憶を無くしてしまう主人公。そんな主人公は、無事高校へ進学すると元幼馴染の天宮奈緒や天宮莉緒といった無くなった記憶を思い出すには必要不可欠な存在と再会し、運命の歯車はまわりだす。



君のことを知っているようで知らない。
だから、思い出すためにも、そしてもう一度君を好きになるためにも、協力してくれ

主人公は想い人前にしてありのままの想いの丈をぶつける。

目次

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