あれ…私寝ちゃってたんだ…。



うるさく鳴り続いてる携帯に出た。


「もしもし…。」

『結衣、俺だけど今日は早目に店に来てくれない?新しく来たボーイを紹介したいんだ。』



その電話は、オーナーからだった。


「わかりました。」




電話を切り、服を着替えた。