「もう駄目ですよ!奥さんも子供さんもいるんでしょ!!」


私はフトモモを触られるのが気持ち悪くて、西野さんの手をそっと握って離させた。




「いいじゃないか!別に付き合う訳じゃないんだから!」

「そう言う不倫まがいな事は私嫌いなの!」


私は少しツンッとして言った。