そしていよいよ、結婚式の前の夜になりました。 結婚式のために早くベッドに入った太陽姫の元に、魔女がやって来ました。 最初は魔女がまた何かするのではないかと緊張しましたが、魔女は反省したのだといいました。 意地悪をしてごめんなさいと謝った魔女に、太陽姫はすぐにゆるしてあげました。 緊張の為か、眠れなかった太陽姫は、とても喜びました。 魔女は、喜ぶ太陽姫のそばに寄ると、 とても綺麗な箱を姫にわたしました。