僕と私のはじまりの夏 #明side



「ごめんね、晴君」

「ん?何が?」

「夏があんな態度で...」

「あぁ、別に気にしないよ」

それに彼、最後は僕のことを
認めてくれたみたいだったし、と
笑う晴君はうれしそう

でも、と晴君。

「最初、彼は明のことが
好きなのかと思った」

「えっ?」

「だって彼、敵意剥き出しで
突っかかってくるんだもの」

晴君はクスクス笑いながら言う