「おばちゃーーん!こんにちはー!」

「あら、明ちゃん いらっしゃい!
....とそっちの男の子は?」

晴君の顔を見たおばちゃんは
あれまぁきれいな顔だねー、といいながら
晴君の顔をまじまじと見ていた


「はじめまして、鉈屋 晴と言います」

晴君がにっこり微笑みながら
おばちゃんに自己紹介すると

あれまぁ 声までかっこいいのねぇ、

と呟いた


「おばちゃん!
今日もまたアイス食べに来たの!」

「そーなのかい?ちょっと待ってな
今持ってくるよ」

そう言うとおばちゃんは
奥の部屋へ消えていった