「...わからない。わからないの...... 何を幸せと呼び、自分が何を 求めているのかも.....」 「明.....」 「ねぇ、"幸せ"って何?」 「明...」 「"幸せ"って何なの?」 少し考えるような素振りをみせた 晴君は少し間をおいて答えた 「......僕の幸せはね? 自然体でいられることだよ」