【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2








レン「…そろそろ、だな」


ユズ「ああ。」







______予定時刻8時。






アヤ『…今だよ、ユズ、レン』


耳につけていた通信装置からアヤの声が聞こえる。


ふっ…時間ピッタリだな。




ユズ「了解…いくぞ。レン。」



レン「あぁ。」






バァァァァァンッ








最初で最後の…人生最大の戦いの幕が…今、上がった。