【続編】愛に飢えた孤独な少女は極上な愛と幸せを手に入れた。2






大和「お前らに迷惑かけるつもりはねぇ、時間はかかっても俺はやるつもりだ。」


柚香「…だめ、絶対。」


うーん、俺はやらせてあげてもいいと思うけど…


多分、柚は失うのが怖いんだろうな。


母親と縁を切っても結局母親は何も変わってなかった。


最後の最後まで柚は、親からの愛を期待してた。


大和「柚香…」


柚香「…迷惑かけないなんて言わないで。仲間でしょ」


目線を逸らしながら柚はそう言った。


え、なに、可愛い、俺こんな顔、誰にも見せたくない。


大和のおかげでこの顔見れたけど…妬けるな。




うーん、後で大和にはお仕置きしないとな。