上京して1年が経とうとしている この時期、街は鮮やかな光で色づいていく 堂々とそびえ立つ巨大ツリーを前にして もう時期今年も幕を閉じることに 虚しさや焦り、空虚感を感じ自分に絶望をする 私は結局変われない、成長出来ていない 来年も再来年も満たされない日々を過ごすのだろう 手を取り合って綺麗だねなんて言葉を交わすカップルをバカバカしいと感じた 興奮してツリーへ走る子供を 綺麗な世界しか知らないことに同情する