「悪い奴らに目を付けられたらあれだからね、それに妃奈と契約してる。 だから俺は有利に妃奈を守りやすい。 どうかな?」
吸血鬼には悪い人もいるってことか……話をまとめると
実は契約していた→吸血鬼には悪い人もいる→目を付けられないように紅さんが守ってくれる
ってことだよね……?
「わ、分かりました……なら私も生徒会に入ります。でも、なんで私と紅さんが契約
「それは後で、ね?」
紅さんに遮られて私は口を閉じる。
「良かったよ、妃奈を守れる。 よろしくね、妃奈」
そう言って紅さんは私の首筋を撫でた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…