秘密の恋

ん〜あったかい!

ぬくぬくする……。


あ、そうだ。やってみればって明香里に言われてたことやってみよ。


『廉斗廉斗』

「ん?どした?」


可愛くじっと私を見つめて聞いてくる。

かっわいい……。

って今はそんなことどうでも良くて!


ちゅっ───

私は廉斗の唇に私のそれを軽く当てる。

『だーい好き!ふふっおはようのちゅーだよ?』


そう、明香里に言われてたのはおはようのチューをしたらって言われてたの。


「…………」