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「珍しいこともあるもんやな〜。藤田先生来てはるやん!」
「俺もびっくりしたよ〜。『ウッキーは今日も猿か?』とか言われたしな〜。」
「それは間違いなく、『猿や。』としか答えられませんね〜。」
「何言ってるんだよ!早織!仮にも俺先輩っ!まぁ、いいけどさ〜。」
「先生が来たってことはあれしかないっすね。」
「あぁ。ちゃんと分かってるとはな。晴也、お前も2年なんだな。」
「はい。って……和人さん!今更すぎません?」
「お前は、俺の中ではいつまでも1年だ。クーラーつけて寝てないことが証明されるまではな。」
「…まだ根に持ってるんすね…。」
「一生忘れん。」
「…すみません。」
先生が来てから先輩達は、ざわついている。
晴也さんが言っていた『あれ』が何か気になるけど…。
