「そうそういい子!good!」
最初ぐいぐい真里を引っ張っていたマルチーズは、次第に真里の横に並んで歩くようになった。真里は笑顔でマルチーズをたくさん褒める。何かできた時にはすぐに大げさなほど褒めてあげるのが犬のしつけのポイントだ。
「真里ちゃ〜ん!!お疲れ様〜!!」
真里とマルチーズが散歩をしていると、後ろから声をかけられる。真里が振り向いた刹那、ギュッと抱き締められていた。
「隆也さん!あたし、汗かいてますから……」
「僕は全然気にしてないよ。真里ちゃんってポメラニアンやトイプードルみたいで可愛い。つい撫でたり抱き締めたりしちゃう!」
しばらく真里は隆也に抱き締められていた。逃げたくても逃げられず、真里の鼓動は早くなっていく。ようやく解放された時、真里の顔は真っ赤だった。
「アジリティをするんだけど、よかったら真里ちゃんも一緒にしない?どっちが早いか競争しようよ!」
アジリティとは、イギリス発祥の犬の障害物競争のことだ。ハンドラーと呼ばれる人間が犬に指示を出し、障害を決められた順序の通りにクリアしていくというもの。
最初ぐいぐい真里を引っ張っていたマルチーズは、次第に真里の横に並んで歩くようになった。真里は笑顔でマルチーズをたくさん褒める。何かできた時にはすぐに大げさなほど褒めてあげるのが犬のしつけのポイントだ。
「真里ちゃ〜ん!!お疲れ様〜!!」
真里とマルチーズが散歩をしていると、後ろから声をかけられる。真里が振り向いた刹那、ギュッと抱き締められていた。
「隆也さん!あたし、汗かいてますから……」
「僕は全然気にしてないよ。真里ちゃんってポメラニアンやトイプードルみたいで可愛い。つい撫でたり抱き締めたりしちゃう!」
しばらく真里は隆也に抱き締められていた。逃げたくても逃げられず、真里の鼓動は早くなっていく。ようやく解放された時、真里の顔は真っ赤だった。
「アジリティをするんだけど、よかったら真里ちゃんも一緒にしない?どっちが早いか競争しようよ!」
アジリティとは、イギリス発祥の犬の障害物競争のことだ。ハンドラーと呼ばれる人間が犬に指示を出し、障害を決められた順序の通りにクリアしていくというもの。


