物置科の日常



「ケホケホッ」

目が覚めると辺りは真っ暗。


結構眠ってたみたい。



枕元のライトを手探りでつけると、棚に

吸入器が置かれていた。



誰かが拾ってくれたんだ。


「はぁ…」


もう一度目を閉じると、眠っていた。