物置科の日常


「はいおしまい。次喉見せて」

ボタンをかけ直していると、舌圧子を出されて


「はい、あーって口開けて」



「あー…」

小さめの口を開けると軽く睨まれて

ちゃんと口を開けた。



「喉触るよ」

ヒヤッ

ビクッ


「冷たっ!」

郁人の手が冷たくて飛び跳ねた。



「ごめん我慢して」

冷たい手にも慣れてきて、むしろ冷たくて気持ちいい。


「郁人の手冷たくて気持ちいい。暫くこうしてて」



「別にいいけど」