太一に捕まっているせいでビクともしない。 聴診が終わるともうクタクタで太一にもたれた。 「ッ…これで終わりですよね?」 「そんなに嫌か?」 「はいッ…」 咳を我慢しながら話すと疲れる。 もう2人とも帰って欲しい。 「まぁ嫌って言われてもやるけどな」 っ!? 「服捲るぞ」 ヒヤッ アルコール綿が腕に触れた瞬間 ゾワッとして 「ゴホゴホッゲホ…ゲホッ」 我慢していた咳が出てきた。