物置科の日常



しまいには

「うっ」

ボフッ

布団の上で転んだ。



「西崎って普段からこんななのか?」



「いや、違います」



「だよな……手伝って貰っていいか?」



「はい」



「とりあえず抑えてもらっていいか?」


新島先生に言われた通りに

海都を抱き抱えて動かないよう固定した。


「西崎ボタン外すぞ」



「んー…嫌です」


身をよじっているけど、元々そんなに力はないから、動けていない。



その間に新島先生はボタンを外して

「動かないで息吸って」


聴診を始めた。




[太一side ] end