アイドル絶対殺戮戦線

気づけばリミットの17時まで、もう2時間を切っていた。


講堂内にポツポツと座り込むすでに諦めた子たちからは、「ずっと歌い続けてうるさいよ」と非難の目が向けられている。


潮時なのかもしれない。


3年間アイドルを目指して辛いことも多かったけれど、夢に向かってがんばったその経験はたしかに私の宝物だ。


ただA組を見るといつも思う。どうして私はあそこに行けないんだって。






才能がないんだよ!!!!!






いくら努力を重ねたって、1%のひらめきを持たない凡人は天才になれない。