アイドル絶対殺戮戦線

「……っ!」


真っ赤な顔を隠すすべもなく、片手で腰を引かれ、もう片方で顎をクイッと持ち上げられる。


少女漫画で何度も読んだシチュエーションだ。


まさか、自分の身に起こることがあるなんて……。


いやいや、何を混乱している浦安乃々。


相手は同じグループの女の子だぞと自分に言い聞かせて、何とか平静を保たないと……!